年齢を重ねていくにつれて、目じりや口元のしわやたるみが気になるということも多いと思います。
いつの間にかしわの数が増えていたり、深くなっていることも多いです。
しわが多かったり肌がたるんでいると顔全体が老けた印象になってしまうので、
女性にとっては大きな肌悩みの種といえるでしょう。
・しわやたるみができる原因
しわやたるみができる原因の多くは加齢によるもので、年齢を重ねていくと自然に肌の弾力は衰えてしまいます。
皮膚にはコラーゲンやエラスチンといった物質があり、肌の潤いを保ちハリを生み出す役目を担っています。
このコラーゲンやエラスチンを生み出す力は、18歳頃がピークと言われています。
それを過ぎると緩やかに下降していき、30代後半頃から一気に低下してしまいます。
コラーゲンやエラスチンが生成されにくくなると、潤いを維持することが難しくなり肌は乾燥しやすくなります。
ハリや弾力がなくなるのでたるみがちになり、それによってシワができやすくなるというメカニズムが生まれます。
肌のたるみが深いシワへとつながっていくのです。
・紫外線のダメージも大きな要因の1つ
加齢によって肌の弾力が低下する以外にも、しわやたるみの原因になるのが紫外線によるダメージです。
紫外線は美容の大敵と言われていますが、皮膚が紫外線を浴びると分解酵素と呼ばれる物質が生まれます。
分解酵素には肌を支えるコラーゲンやエラスチンを分解する作用があり、肌の弾力やハリが失われてしまいます。
本来、皮膚にはダメージを受けてもそれを修復する働きがあるので、
ほんの少し紫外線を浴びた程度では元通りに修復されます。
しかし、紫外線を浴びる量が多いと、ダメージを修復するのが追いつかない状態になってしまいます。
特に日頃から屋外にいることが多い人は注意が必要です。
・しわやたるみの予防法
しわやたるみが生じるのは自然現象なので仕方のないことのように思われますが、
同じ年齢でも若々しい肌の人もいれば、実年齢よりも大分老けて見られる人もいます。
普段から適切にケアすることで、肌の老化を予防することができます。
まず、大切なのは紫外線によるダメージを防ぐことです。
顔は体の中でも常に露出しているので、紫外線によるダメージを受けやすい部位といえます。
外出する際には日焼け止めを塗ったり、帽子やサンバイザーをかぶったり日傘をさすといった対策をして
紫外線を防止するようにしましょう。
日差しが強い夏の暑い時期には紫外線対策をする人も多いですが、
気を付けたいのは曇りの日やまだ暑さを感じない春の季節です。
こういった時には、つい日焼け止めを塗らずに外出するという人も多くいます。
でも、曇りの日にも紫外線は降り注いでいますし、
春の時期には夏とほとんど変わらない紫外線の強さになっています。
曇りの日や夏以外の季節こそ油断大敵です。
また、水分不足によって起こる乾燥もしわやたるみの原因になるので、保湿ケアをきちんと行うことも大切です。
化粧水や美容液、乳液、クリーム、パックなど保湿ケアに効果的なアイテムを使ってスキンケアを行う必要があります。
肌が乾燥するとバリア機能が低下して、紫外線のダメージを受けやすくなるという悪循環に陥ります。
エアコンなどの空調が効いたところにいても乾燥しがちなので、保湿ケアは欠かせません。
まとめ
しわやたるみの原因は加齢によるもので、
肌の潤いや弾力を生み出すコラーゲンやエラスチンが年齢と共に生成されにくくなるからです。
また、紫外線によるダメージや乾燥も要因なので、
しわやたるみを予防するには紫外線対策や保湿ケアを行う必要があります。
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