ニキビに悩む人も多いと思いますが、その後のニキビ跡にも悩みますよね。
赤みだったり黒いしみの様になったり…本当に小さなニキビであれば消える可能性もありますが、
炎症を起こしたニキビだと皮膚そのものがダメージを受けているので、
これらを完全に消すというのはなかなか難しいです。
ただ、それを目立たなくするよう自分で予防する方法がないわけではないのです。
その方法がこちらです。
①ニキビが出来ても手で触らない。
これは基本なのですが、手には雑菌がたくさんついています。
そしてその手でニキビを触るとどうしてもニキビを悪化させてしまいます。
また、手でニキビに触れるという行為は皮膚を刺激する行為でもあるのでニキビ跡が目立ってしまうのです。
気になるでしょうがニキビを手で触ってしまった場合と触らなかった場合は治り方も違います。
早く治すという意味でも手で触れないのが効果的です。
②化膿している場合は皮膚科に行く
もしもニキビが化膿している場合には皮膚科に行って膿を出してもらいましょう。
自分で出そうとするのはお勧めできません。
皮膚科で施術をすれば最小限の傷で済みますし、それに合わせた薬も処方してもらえます。
こうすることでニキビ跡が目立たなくなるのです。
ニキビは自然に治ります。
もしかしたら自然に膿が出てくるケースもあるでしょう。
ただこの場合は傷も残ってしまうので膿んで白くなったり痛かったりしたら皮膚科に行くのがお勧めです。
③美白化粧品を使う
美白化粧品=ニキビ跡を消す。
と言う効果は残念ながら期待できません。
ただニキビ跡は何もケアせずに放っておくと赤みを通り越して黒ずんできてしまいます。
そうなるのを防止するという意味でも美白化粧品は効果があると思います。
それに美白化粧品にはビタミンC等が含まれているのも多いので今以上ニキビ跡を濃くしないという意味では
非常に効果的です。
出来ればクレンジングからクリームまで美白化粧品シリーズで統一すると良いと思います。
④サプリメントを飲む
ビタミンのサプリメントも有効です。
ニキビが出来ている時に飲んだらニキビの治りも早くなるしニキビ跡も最小限に食い止められると思います。
肌の新陳代謝は中から起こるので外側と内側の両方のケアが効果的といえるでしょう。
そしてニキビが治ったから飲むのをやめるというわけではなくて、無理のない範囲で飲み続けるというのも大事です。
一度ニキビができた所にはニキビができやすい状態になっています。
繰り返しニキビができるとその分ニキビ跡も濃く大きくなる可能性もあります。
それを防ぐ意味でもサプリメントと美白化粧品で常にニキビケアをしていくことが大事だと思います。
まとめ
ニキビ跡は心の傷と一緒で中々癒えるものではありません。
特に繰り返しできてしまったニキビ跡は中々消すというのは無理があると思います。
ただ今はサプリや美白化粧品もとても充実しています。
完全に消すことは出来なくてもフェースパウダーで充分隠れるくらいの薄いニキビ跡に持って行くことは
十分に可能ではないかと思うのです。
現代社会は食生活やストレスでニキビができやすい環境にあります。
その分ニキビ跡で悩む人も多いでしょう。
ニキビを早く治したい。ニキビ跡を完全に消したい。
その気持ちは十分に理解できますが、焦りは良くないです。
肌の新陳代謝に任せていれば2週間ぐらいでニキビは自然に治ります。
ただ化膿したら皮膚科に行く方が良いです。
そして何より大事なのはニキビはみんなできるもの。自分だけではない。ニキビ跡があるのは自分だけではない。
この気持ちを持つことも大事です。
そうすればストレスも軽減されてニキビができにくくなるかもしれません。
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